Hueとconect+をつなげてみた 〜スマート電球 Philips Hue APIの使い方 | conect+ - Part 2

Hueとconect+をつなげてみた 〜スマート電球 Philips Hue APIの使い方

Hueとconect+をつなげてみた 〜スマート電球 Philips Hue APIの使い方

 

<実践編>

前ページの「準備編」に引き続き、Hueの実践的な使い方をご紹介します。

以下の構成です。

 

 

 

(4) デバッグツールを使わずにパソコンから操作してみる

 

★今度はパソコン上のプログラムからHueを操作してみます。

(前ページ(3)で、ブラウザ上のデバッグツールを使ってHueを正しく操作できることを確認してください)

 

Python3系のプログラムを使って操作してみます。プログラムはいたってシンプルです。

 

# coding: utf-8
import requests

api = 'http://[前ページで得たHueブリッジのIPアドレス]/api/[前ページで得たusername]/lights'

requests.put(api + '/[電球のID]/state', json = {[任意のJSONデータ]})

上記 [任意のJSONデータ]” は、前ページ(3)の “Message Body” に入力したJSONデータと同様です。

 

以下は、上記プログラムに基づいて 電球ID=1 のHueに対して

<1> 電球(on)をONにする: true、明るさ(bri): 120、色味(ct): 153

<2> 1秒保持(スリープ)

<3> 色味(ct): 454

<4> 1秒保持(スリープ)

<5> 電球(on)をOFFにする: false

の挙動を(順番に)命令するプログラム例です。

 

# coding: utf-8
import requests
import time

api = 'http://[前ページで得たHueブリッジのIPアドレス]/api/[前ページで得たusername]/lights'

requests.put(api + '/1/state', json = {"on":True,"bri":120,"ct":153})

time.sleep(1)

requests.put(api + '/1/state', json = {"ct":454})

time.sleep(1)

requests.put(api + '/1/state', json = {"on":False})

※Hueのラインナップにより、各パラメタの有効な数値範囲は異なるものがあります。今回使用しているのは『Philips Hue White Ambiance スターターキット』です。各キーの説明は前ページ(3)へ。

 

上記のプログラムを実行します。Hueが白色で点灯し、そのあとオレンジ色になって消灯すれば成功です。

いよいよIoTアプリ「conect+」を使ってHueを操作してみます!

 

 

(5) IoTデバイスをまとめて管理できるconect+アプリからHueを操作する

 

上述(4)のプログラムに基づいて、conect+アプリを使ってHueを操作してみます。

今回は、ON/OFF・明るさ・色味をそれぞれ操作してみます。

 

★まず、conect+のWeb管理画面にアクセスします。(必要な会員登録は済ませておきます。)

管理画面 → https://auth.conect.plus/signin

 

★次に、管理画面でconect+プロジェクトを作成します。

 

◆conect+プロジェクトの作成◆

conect+で新しいプロジェクトを作成し、Web APIで連携する設定を行います。(これまでのブログ等でご紹介しているconect+の設定と同様です。)


クリエイト > 編集 > 基本情報 で「WebAPI」を選択し、「製品名」(任意の名前)を入力します。ここでは「Philips Hue」と入力しました。

 

 

そのまま「センサー」の項目へ移動し、「キー」と「センサー名称」を入力します。「キー」は、後述するPythonプログラム内で用いるデバイス識別子です。「追加」ボタンを押して、最後に右上の「保存」です。「画像」の項目では、センサーの画像を登録できます(任意)。

 

 

次に、WebAPIの設定を行います。再び「クリエイト」に戻って、編集 > WebAPI 選択し、「APIキー生成」をクリックすると、この画面に遷移します。これでAPIキーを生成できました。

 

 

クリエイト > プロジェクトの画像部分をクリックでクリエイト画面です。必要なウィジェットを選択します。ウィジェットをクリックして選んだら、設定アイコン(スパナアイコン)をクリックで、どのセンサのデータを表示させるかを選択できます。「センサー(表示)」の項目に、②で追加したセンサーが表示されています。画像では、登録した「電源」のセンサが表示されています。

conect+側の設定は以上です。

 

★最後に、プログラム(下記)を実行します。

下記のプログラムをパソコン上で実行してみます。

 

プログラム概要

・ひとつのHueを操作するプログラムです。(複数のHueについても同様に実装できます。)

・3秒ごとにHueの状態を拾いに行き、拾った状態をconect+のAPIを通してconect+アプリに表示します。

・conect+アプリからの操作を受け付け、状態の変更をconect+サーバ、Hueブリッジを通してHueに反映します。

・開発環境:Mac OS X

 

 

プログラムが正しく動作している時のターミナル出力です。これで、conect+でHueの操作ができるようになりました!

 

 

最後に、スマートフォンのconect+アプリを使って動作の確認をしてみます。アプリ右上のクリップアイコンをタップし、上記プログラムmain関数内で指定した “[conect+でのデバイス名]” を入力すれば完了です 。(画像は先日リリースしたAndoroid版を使用しています!)

 

 

以上、Philips HueのAPIについてと、conect+との連携方法を解説いたしました。

conect+を使えば、これまでのブログでご紹介してきたように様々なデバイスでとてもカンタンにIoTを実現できます。

IoTアプリにご興味のある方は、是非conect+をお試しください。

 

 

c+

今後ともconect+をよろしくお願い致します。

Connecting great Designs with great Technologies.

 


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